5月に演奏会あります・・・ブログN0.2

2019/03/27 ブログ

寒さも大分収まってきてホッとするこの頃です。

チェロアカデミー高井戸では4月の前半はドイツに演奏旅行で行くのでレッスンは2週間ほどお休みになります。

帰ってきてすぐに東京で演奏会(サロンコンサート)を開催します。

当アカデミー代表のチェロ演奏でソナタと小品の名曲のプログラムです。

チェロはヴァイオリンよりも大きくて音域が広いので他の楽器の名曲も取り入れています。

そして、今回、5月のサロン・ド・ヨシでのコンサートではずっと使っているチェロの銘器ファニオラ(Hannibal Fagnola 1912 TORINO) に替えて私の長くから知っている楽器製作者の小堀浩樹氏の制作した楽器を使用します。

6年ほど前に作ってもらったのですが、出来たときも良く鳴りましたが去年辺りからすごく良くなった気がします。

そして、小堀氏の作った楽器は私が40数年前にファニオラを弾いた時と同じような強いインパクトがあり、改めてもう一度その若いときのようなエネルギーを注いでみようかなとも思っての事です・・・。

楽器は古い楽器(オールド)と新しい新作と数十年から100年ぐらい経った(モダンイタリーとか)ものに大きく分類されます。

オールドのほんとに良い銘器は多くの方が知っているストラディバリウスとかで、数億円ともいわれます。

モダンイタリーも良いものは数千万・・ほんとに高いですね!!

私の使っているファにオラという楽器は40年ほど使ってますがモダンイタリーの中でもとても良く鳴るし音色そのほか大満足しています。

今度のコンサートでは出来て6年ほどの楽器で演奏します。

この新しい楽器もとても音量もあり良い音色なので・・。

この楽器を製作した小堀氏は「小堀ヴァイオリン工房」としてヴァイオリンやチェロを制作しながら調整、修理をしています。私は30数年の付き合いで楽器の調整、修理はすべておまかせで、ファニオラが「良い楽器だね」と言われてきたのも半分ぐらいは小堀氏の力と言えるかもです。

 定員は約 35名の予定で入場無料です。

(ご予約のみですので来られたい方は下の連絡先までお問い合わせ下さい)

 終了後には近くのお店で懇親会をいたします。(こちらも要予約で3〜4000円の参加費がかかります)


 4月は半月ほどドイツで演奏会があって留守ですがフェイスブックとメールは繋がります。

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03-3333-2533